教育方針

学生の教育研究に当たっては、その高度化・多様化に対応するため、体系的なカリキュラムを編成するとともに、先端的な内容を含む講義だけでなく少人数教育を目指し専攻の各講座・専門分野で実施されるゼミ・輪講形式を取り入れた科目を実施しています。研究指導においてはon the research trainingに基づき問題の発見とその解決に不可欠な総合的思考能力を育成しています。さらに、国内および国外の学会での発表を通じて、ディスカッション能力やプレゼンテーション能力の涵養を図るとともに、企業などで活躍している社会人の実体験に基づく講義(材料工学スクール)を有効に活用し、目的意識の向上や専門分野への関心の動機づけを図っています。