新材料の登場は既存概念を変える!
材料科学・材料工学は,物質が本来有する物性を「機能」として発揮するように,電子・原子・分子・結晶格子・組織構造という様々な階層レベルで設計し,新しい「材料」を創造する学問・技術です.錆びにくい鉄合金であるステンレス鋼やジェットエンジンの高温でも高強度を維持するニッケル基超合金,DVD・Blu-ray discの書換型記録を可能にした光相変化材料,効率的に電気を光に変換するLED用のIII-V族化合物半導体等,新材料の開発によって社会構造の変革がもたらされてきました.材料工学専攻では,将来パラダイムシフトを引き起こすような構造材料,機能性材料の開発・実用化を目指した多岐にわたる基礎研究を行っています.
修士課程特別選考のご案内
材料工学専攻の修士課程では、材料科学に興味を持つ外部の人材を積極的に受け入れるため、通常の大学院入試以外に京都大学工学部物理工学科を卒業あるいは卒業見込みの者以外を対象とする特別選考を導入しています。特別選考への出願を希望する者は、入学を希望する分野の指導予定教員との面談 (申込締切:2023年4月28日(金)) が必須です。詳しくはこちら
お知らせ・イベント
2023年01月19日
2022年10月15日
2022年09月30日
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2022年03月16日
2022年03月15日